代謝を上げる生活習慣
起床後のストレッチ
朝起きたら、まずはカーテンを開けて日光を浴び、頭と体の両方をしっかり目覚めさせます。
そして、深く呼吸しながらストレッチを行うことで、体にたっぷりと酸素を取り込みながら血の巡りを良くすることができます。代謝が上がるだけでなく、自律神経のバランスも整えられる上、体を動かすことで交感神経が優位になり、朝から活動スイッチが入り動きやすくなります。
朝のコップ一杯の水や白湯
人は、寝ているあいだに大量の汗をかきます。
起床後は、コップ1杯の水や白湯を飲んで、失った水分を補給しましょう。水分補給によって血行も良くなり、基礎代謝アップも期待できます。
温かい白湯を飲めば、胃腸が温められて内臓の働きも活性化されます。体が冷えやすい人は特に、夏場でも白湯を飲むことがおすすめです。
食事はよく噛んで食べる
忙しい朝は、食事を抜いているという方は多いもの。
しかし、代謝アップのためには、きちんと食事をとることも重要です。食事をとると消化吸収のために副交感神経が活性化され、食事誘発性熱生産も活発になります。
また、毎朝規則正しいタイミングで食事をするようにすれば、体のリズムが整えられるでしょう。
食事は、よく噛んで食べることが代謝アップのポイント。
特に朝食は、スムージーなどで手軽に済ませる方もいますが、できればきちんと噛んで食べられるメニューが理想的です。よく噛んで食べることで目覚めが良くなり、活動スイッチも入ります。
他は体を温める食べ物を食べる、日常生活の中で運動を取り入れる、水分をしっかり摂る。
できるだけ毎日湯船につかる、これらを一つでも習慣にするのが生活習慣の始まりなので一つからやってみましょう!