脂肪の付きやすい箇所
人それぞれ痩せた時に脂肪の落ちる順番も違えば、太った時に脂肪が付く順番も違います。
同じように脂肪が身体に付く時、その人がどのような習慣を送っているのかにもよって、脂肪が付く場所も変わってきます。
脂肪のつきやすい箇所ごとに特徴をご紹介します!
下半身につきやすい人
下半身に脂肪がつきやすい人はデスクワークなど長時間座っている人に多く、お尻や太ももに脂肪がつきやすいと言われています。
また、小麦粉の食事が多くても脂肪は下半身につきやすくなります。
なのでダイエットを行う時、デスクワークの仕事の人は必要な時にしか動かないでずっと座りっぱなしではなく、なるべく1~2時間に1回くらいは自分の席を立ち、動いたり伸びをすると良いです。
食生活は、小麦が多い食事になってしまっている人は和食を中心とした食事に変えてみて下さい。毎朝パンの人は週の半分は白米に変えるところから!
お腹周りにつきやすい人
背中などの上半身には脂肪が付いていないのに、なぜかお腹周りにだけ脂肪が付いてしまう人はストレスが関係しているかもしれません。
ストレスを感じていることで脂肪が溜まりやすくなってしまい、人によっては胃腸が弱くなるだけでなく、吐き気などの体調不良の原因にもなります。
ダイエットや健康のためにもきちんとストレスを発散することがとても大切です!
また、ストレスだけでなくお腹周りを冷やすことで内臓も冷えてしまい、脂肪が溜まりやすくなってしまうのでお腹周りを温めることも大切です。
背中につきやすい人
背中の脂肪が気になる人はお腹周りのも気になっている人が多いと思います。脂肪は空腹時に落ちやすくなるので、食べるときと食べない時のメリハリを作り、空腹時間をしっかりと持ちましょう。
また、日常の姿勢なども関係してくることが多いので特にスマホを使う時など猫背にならないよう意識しましょう。
上半身につきやすい人
顔や腕などを含めた上半身が気になる人は、油っぽい物や甘いお菓子などを摂り過ぎてしまい、消費カロリーより摂取カロリーが増えてしまい脂肪もどんどん蓄積されている人が多いです。
脂肪を落とすためには空腹時がとても大切になります。甘い物などは食間に食べないで食事の後に食べるようにしましょう。