お酒がダイエットの敵と言われる理由
ダイエットをする上で、お酒は糖質が高いから低いものを選ぶようにしよう!とよく言われています。
でもお酒は、その物の糖質量だけで太るわけじゃない!アルコールが身体にもたらすことは2つ!
1 筋肉の分解
お酒を飲むと、体がお酒の解毒作用を代謝作用より優先させてしまいます。
そこで、タンパク質を合成して筋肉を作ることをストップしてしまうので、結果的に代謝を上げて痩せ体質にすることを止めてしまいます。
2体脂肪の分解が行われない
1と同様、お酒の解毒を優先している間体脂肪の分解も止まってしまいます。
また、満腹中枢などの神経性の働きも鈍るため血糖値が上がっても満腹になりづらく食べ過ぎてしまいます。
*およそ1杯に解毒4時間、2杯以上で8時間かかるといわれています。
なので、おつまみはなるべく消化に時間がかかり脂肪になりにくいタンパク質や脂質がベスト!
お肉や魚、豆腐、チーズ、ナッツ等タンパク質と脂質を含む物を小分けにして取ることがおすすめです。
飲んだ翌日もタンパク質を多めにとるとさらにいいです!