生理前の体重増加は正常!?
①体の水分量が増える
一時的な体重増加など月経前症候群を引き起こす原因は、体の水分量が増えることにあるのだそう。
「生理前のホルモン変化によって、体が水分を保持しようとするからです」とドウェック医師。
塩分や糖分、カフェインが無性にほしくなるのもそのためなのだとか。
②体が疲れやすくなる
生理前は疲れやすくなるので運動から遠ざかり、コーヒーの量は増えがち。
気分もいらいら、塩分の多いスナック菓子や甘いものを食べたくなる…。
③便通が悪くなる
また、便通が悪くなることで体重が増える可能性もあるのだとか。
「プロゲステロンは腸内運動にも影響を及ぼし、腸の働きを弱めるので、生理前は便秘になるという人もいます」。それによってむくんだり、太ったと感じたりするよう。
乗り越えるために大切なことは、次の生理予定日を把握すること。
そうすれば、いつ体重が増えるのかが分かり、本当に太ったのではないと安心できます。