軟水と硬水の違い
硬水、軟水のそれぞれのメリット、デメリットは、以下の通りです。
●硬水のメリット
①便秘解消効果が期待できる
下剤にはマグネシウムが使われているものもあります。
マグネシウムをたくさん含む硬水は、内臓に良い影響を与え、便通が良くなることが期待できます。
②動脈硬化の予防
マグネシウムやカルシウムをたくさん含んでいるので、血液をサラサラにする効果があるとされています。その結果、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを減らすことができます。
●硬水のデメリット
①結石のリスクが高まる
腎臓の機能に問題がある人がたくさんの硬水を取ると、硬水に含まれているカルシウムを濾過しきれず、結石につながることがあります。
②お腹がゆるくなる
胃腸が弱い人は、硬水に含まれているマグネシウムの影響で、お腹がゆるくなってしまうことがあります。
●軟水のメリット
①日本料理に適している
日本料理は味付けが繊細なものが多く、無味無臭の軟水が日本料理には適しています。
②肌や髪に優しい
軟水は肌や髪に影響を与える成分はほとんど入っていません。硬水に多く含まれるカルシウムやマグネシウムは、肌がつっぱったり、髪がパサパサになったりします。
●軟水のデメリット
①ミネラル分の補給ができない
ほとんどミネラルは含まれていないので、ミネラル分の補充には適していません。
水道水や日本でよく売られているのは軟水です。
硬水はカリウムやマグネシウムが多くふくまれています。
硬水はマグネシウムがたくさんふくまれているので便秘改善におすすめ、でも軟水でもしっかりとっていくと腸が潤って便通よくなると言われています。
一日中1.5リットルから2リットルをとってデドックスをしましょう!